正しく表現するということ


正しく表現するということ、その前提自分を正しく表現することは意外にむずかしいものです。


まず、正しく表現するためには、自分を正しく知っている必要があります。


「自分のことは自分が一番よくわかっている」とは、私たちが日常生活でよく使う言い回しです。


・・・しかし、自己イメージと、他人が自分を見たイメージは異なっていることがあります。


たとえば、「自分はスポーツが苦手だ」と思っている人は、運動会で一等賞になっても、まったく偶然の出来事と思ったり・・・


ほかの人が調子が悪かったためだと思ったりすることがあります。


心理学的には原因帰属の問題です。


多くの場合、もし類似の経験(この場合はスポーツで良い成績を得る)を重ね惹ことがあれば、「スポーツが苦手だ」という自己イメージはしだいに修正され「まんざらでもないな」というふうになります。

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