猫の病気の見分け方 7
・糖尿病
膵臓からのインスリンの分泌不足または分泌不能で起こる病気で、元気消失、衰弱、多飲、多尿、嘔吐などが見られます。
・甲状腺機能充進症
甲状腺ホルモンの分泌過剰によって起こる病気で、多飲、多尿、脱毛などが見られます。
・副腎皮質機能充進症(クッシング症候群)
副腎皮質の機能冗進によるもので、肥満の猫に発症しやすいようです。
体に左右対称性の脱毛や、よく眠る症状が特徴で、多飲、多尿が見られます。
この他、ノミの寄生によってかゆく、精神の安定を欠いた時や、かゆみのために睡眠不足になった場合、または慢性湿疹が広い範囲にできている場合などにみられます。
水ばかり欲しがる猫は、こんな病気が考えられます。
・急性胃腸炎
胃炎、小腸炎を起こす病気で、嘔吐や下痢を伴って、体内の水分が失われて脱水症状がみられます。
・胃、十二指腸の潰瘍
汎白血球減少症、ウィールス性鼻気管炎、感染性胃腸炎などの疾患、または化学物質の長期間投与および胃内の異物、毛球などの原因によって起こる病気で、よだれが多くて口臭が強く、嘔吐が見られます。