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2010年08月 アーカイブ

猫の病気の見分け方 3

・伝染性腹膜炎


腹水がたまる病気で、胸水がたまることもあって、猫の難病中の一つで完治させることが不可能なことが多い病気です。


・猫白血病(ウィールス感染症)


ウィールスが、どの臓器に病変を起こしたかによって症状も変わってきます。


貧血、脾臓の腫大を特徴とします。


また、猫の腫瘍性疾患のリンパ肉腫、骨髄増殖性疾患、多発性骨髄腫などは、猫白血病症候群の中に入ります。


・猫ヘモバルトネラ症(猫伝染性貧血)


微生物が血液に寄生する特殊な病気で、特に貧血を起こして、発熱、やせるなどの症状が見られます。


・トキソプラズマ症


トキソプラズマ原虫によって起こる病気で、子猫に急性症が多く、発熱、嘔吐、下痢、肺炎、黄疸、神経症状などが見られます。


・自己免疫性溶血性貧血


自己の赤血球が破壊される病気で、猫白血病、リンパ増殖性疾患、骨髄増殖性疾患、猫ヘモバルトネラ症に継発してきます。


猫の病気の見分け方 4

・中毒


有機リン殺虫剤、ワルファリン(殺鼠剤)、鉛化合物、ネギ、細菌および自然毒の食中毒などがあります。


殺虫剤、殺鼠剤、鉛化合物などは、猫が誤って摂取したり、なめた時に発病します。タマネギ、ナガネギの摂取によって起こる中毒は、犬では多く見られますが、猫はネギ類を好まないので発病することは少ないようです。


ただ、スキヤキや肉鍋などの残りを食べたために発症することがあります。


・寄生虫病


コクシジウム、回虫、鉤虫、条虫などが消化管に寄生した場合に起こる病気で、下痢、嘔吐が特徴の一つとしてあげられます。


とくに子猫に多く発病しますが、危篤状態に陥ることも少なくありません。


急性胃炎i過食や異物を食べたりした時に起こります。


・便秘


猫には案外多くみられる病気で、じょじょに腹部が膨満して、ときには嘔吐をします。


・胃捻転


突然に発症する病気で、腹部の膨大、腹痛を特徴として、急速に衰弱が見られます。


・腸閉塞、腸捻転


腸に寄生虫や異物がつまったり、腸がねじれて腹痛、吐き気などが起こります。


・腎臓疾患


腎炎、腎孟腎炎、腎不全ほかの病気によって嘔吐、尿毒症などの症状が見られます。


・肝臓の疾患


肝炎、肝硬変、脂肪肝、肝壊死その他の病気によって、肝臓の腫大、発熱、嘔吐、黄疸などを起こします。

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